プロは自分から営業しない!その理由とは?~プロのやり方を学ぼう~

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こんにちは!個人事業で活動しているミコトです。

本日は、プロが絶対にしない事をお伝えします。
ついついしてしまいがちな、アレをプロはしません。

そのアレとは何でしょうか?
答えは、営業です。

なぜプロは営業をしないのでしょうか?
営業しないと仕事来ないのでは?と思いますよね。

その真相をお伝えします。

もくじ

営業をしない事のメリット

営業とはする側は一生懸命ですが、されている側としては
「営業されると魅力が失せる」
「営業が必死過ぎて、余計に買いたくなくなる」と感じる事が多く、
営業して商品の良い所を伝えているのに逆効果な事がよくあります。

在宅ワーク(個人事業)でやっていくには、「営業をしない」がうまくいくと言われています。
それはなぜでしょうか?

足元をみられない

営業をすると、こちらが下手に出る事になります。
また在宅ワークで個人事業主の場合、「仕事がないのかな」と思われてしまうデメリットがあります。

営業するのは仕事がないと言っているようなものなので、営業すると足元をみられてしまうのです。
コチラが下手にでる形になってしまいます。

余裕に見える

営業をすると、余裕のなさや必死が見えてしまいます。
仕事は生きるには必要です。
営業が悪いことではありませんが、余裕のなさや必死さが見えると、
「この人の商品大丈夫かな?」
「この商品売れてないのかな?買って大丈夫かな?」と
買い手に不安を与えます。

そういう意味では、余裕に見せる事で「自信」を相手に見せることが出来ます。

ミコトはこの方法をやっていたため、「いつも仕事がたくさんあるでしょう?」
「仕事頼んでいい?忙しいよね?」
「いつも仕事で忙しそう!充実してていいなぁ」なんて言われていました。
実際は、全くそうじゃないのですが、営業しない人って余裕に見えて自信があるように見えてしまうのです。

この心理効果をフル活用していました。

値引き交渉せず元々の価格で勝負

これは、足元をみられないと同じような内容ですが、
営業をかけると「買うけど、もう少し安くできない?」と値段交渉を受ける事が多いです。
なぜならば、買い手が「買ってあげるんだから」と上手にでるためです。

営業してるってことは、今仕事が欲しいってことでしょう?

こう見ているため、「値段交渉して安く下げてもらえるかも!」と思っています。

そのため、営業をしない事によりホームぺージに掲載している価格で依頼をいただける事がほとんどです。

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営業せずどうやって仕事を集めているのか

これできます!アピールをしない

営業をせず稼いでいるプロの特徴は、「○○できます!」のアピールをしません。
自分ができる事、持っている資格などを言っても意味がないとわかっています。

そしてそのアピールは、「これできるから、依頼ください!」に聞こえてしまうようです。

プロとは、やたらアピールしない!これが大事です。

答えすぎ!というくらい答えをあげる

できる事ではなく、人の悩みについてアピールするプロは多いです。
この悩みを解決するには、このシチュエーションで起こる悩みはコレをすればいい、など依頼したら教えてもらえるような貴重な答えをスラスラ公開します。

答えをすべて秘密にしていて、お金払ってくれたら教えるよ~なんて人には依頼は滅多にきません。

答えを全部ではなく小出しして、もっと大きなネタは公開せず隠し持っています。
答えを小出しすることで、見てる側に「もっと聞きたい」「もっとすごい答えを持ってるの?」「この人なんでも教えてくれる!」など、信頼や興味を持たせることができます。

悩みが起きる瞬間や、その時の対応、方法を書くことがプロの余裕さを見せつけることにもなります。
答え見せちゃっていいの!?と思わせることが大事です。

でも本当に全部見せてはいけません。
もっとすごい答えを隠し持っているのがプロです。

この方法で当てはまる人は、メンタリストDaiGoさんですね。
DaiGoさんはYouTubeですごく答えを言ってくれますが、もっと気になる言葉を発した後、「答えが気になるはこちら(有料サービス)に」と言っています。
DaiGoさんが答えを無料でもどんどん教えることにより、「もっとすごい情報を教えてくれるのではないか!?」と言う心理効果が見てる側に与えられてしまうのですね!
さすが、メンタリストDaiGoさん。

Facebookやホームぺージを使いこなす

Facebookやホームぺージを使いこなしましょう。

フェイスブックなら友人をとことん増やし、ホームぺージではブログにて人の悩みとその対処法を小出ししていき、
その記事をFacebookでシェアすることで人が見に来ます。
ホームページのアクセスも増え、こちらが営業をかけなくても興味を持つ人は増えていきます。

たまにキャンペーンを行う

営業はしないけれど、新規のお客様を増やす目的でキャンペーンをしましょう。

キャンペーンなのでどうしてこのキャンペーンをしたか書いた方がいいです。
仕事がなくてキャンペーンという名前で営業しているのか?と思われるのも嫌です。

フェイスブックでは、友達2,500人になった記念、個人事業を起業して1年たった記念、など何かの記念としてキャンペーンをする人が多いです。

キャンペーンは赤字覚悟で、通常の価格より大きく値下げした価格でキャンペーンをする事が新規のお客様の確保につながります。
赤字覚悟の安い価格ですが手を抜かず、通常の価格同様しっかり仕上げる。
それによって、キャンペーンのお客様は通常価格でも頼んでくださります。
※もちろん、キャンペーン限りのお客さまもいます。

安い商品に寄ってくるので、質の悪いお客様もいますので、見極めは慎重に!

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1人でするからこそ、土台をしっかり

在宅ワークは1人で行います。
1人でするからこそ、ゆるみを見つけられた時に、そこにつけこまれやすいです。
会社と違うのはそこです。

また守ってくれる上がいないため、自分がしっかりしないと簡単にペースが持っていかれたり土台を崩されてしまいます。
1人で仕事するならば、ルールを作りましょう。

ここは譲れる、ここは譲れない。という自分のルールを作り、「これやってみたけど、本当にこれでいいのか?」など、土台がフラフラしないようにしょましょう。

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