朝起きたら喉が痛い!口呼吸だけのせいじゃない!〜自身の体験談で証明〜

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朝起きたら喉が痛い!なミコトです。

みなさん、朝起きたら喉が痛いなんてことありませんか?
え?口呼吸してるからじゃないのって?

人間は寝ている間知らぬ間に口が開いてしまうもの。
それによって口内が乾燥し、喉も痛くなります。

しかし私の場合、口が開かないようテープを貼っているのにもかかわらず、毎朝喉が痛い!
ふむ、どうしたものか?

口を開けてないのに朝喉が痛くなる原因とその対処法をお伝えします。

もくじ

原因

①空気の乾燥

喉が痛い原因は、空気の乾燥が大きく影響します。

しかし湿度が70%あるのに喉が痛いとなると、それは別問題です。
ですが朝起きて喉が痛い時は、一番先に乾燥を疑ってください。

秋から冬にかけて、かなり乾燥します。
癖っ毛の私の髪も、秋冬になると乾燥によって、サラサラになります。
髪の毛の状態で、「あぁ今日は乾燥している」とわかってしまうくらい日々髪の毛が変化します。

また乾燥がすごい時は指がむくまないし指輪が取れそうになります。

夏は湿度が高いですが、9月を境目にどんどん乾燥が始まります。
冬に風邪をひく人は、もちろん疲れや免疫力の低下もありますが、
乾燥により喉を痛めてなる人も多いのです。

乾燥とは、病気のきっかけにもなるので、たかが乾燥、なんて思ってはいけません。
女性のお肌にもよくありません!

②季節の変わり目

季節の変わり目の影響もあります。
季節の変わり目、特に、冬から春。夏から秋に向けて体は大きく変化します。
その変化に伴い、体に不調が現れることもあります。

人によっては頭痛、眠気、だるい、食欲不振、なども起きます。

季節の変化に伴う体の変化はそれはそれは大きなものです。
夏になっていく時、ちょっと気温が上がった23〜25度くらいで「暑い〜!暑い〜!」ってなりませんか?
本番の夏よりも低い気温で、「暑い!本番の夏まだなのにこんな暑いのに大丈夫なのか!?」ってなりませんか?
また、夏が終わり急に気温が23度に下がると冬よりも全然暖かいのに、「寒い寒い!風邪ひきそう!」ってなりませんか?

これは体が暑さや寒さに対応できていないため、異常に暑さを感じたり寒さを感じたりします。
体はここで、暑さに対応できるよう夏の体に変化します。
細胞の一つ一つが変化するのです。
寒くなるのも同様で、細胞の一つ一つが冬の寒さに備えて変化します。

そのため、この細胞が一つ一つ変化する、季節の変わり目は体に大きく負担がかかり様々な症状が起きやすいです。
人によっては自分の弱い部分が痛んだりします。(私は喉や首が弱いので、そこに症状が出ます)

③ほこりやダニ

ほこりやダニも原因です。
定期的に掃除していない部屋や、空気の入れ替えをしない部屋、ゴミがたくさん置いてある部屋、絨毯やぬいぐるみや布製品で囲まれている部屋などは要注意です!
ほこりやダニは布製品に存在します。

絨毯やソファー、ぬいぐるみ、クッション・・・日々目につくもの、部屋に当然のように置いてあるものですが、そこはほこりやダニの住処です。
絨毯やソファーやクッション、ぬいぐるみによって、ほこりが発生します。

我が家では冬に掃除機をかける時と、夏に掃除機をかけるときにほこりの量が変わります。
夏は絨毯ではなく、畳の敷きマットをするため、布の絨毯ではなくなるからです。
夏はほこりの量が冬より少なめです。
また冬は絨毯だけではなくコタツ布団も出てきます。冬はほこりが出やすいです。

部屋で水を飲んでいるとよく分かります。
冬はコップの中の水にほこりが浮いていませんか?
我が家は夏は絨毯を使わなくなるため、ほこりが浮くことは滅多にありません。
冬はそれだけほこりや毛が舞っているのです。

また、掃除してない部屋や空気の入れ替えをしていない部屋は危険です。
1週間に1度は掃除と窓を開けて空気の入れ替えをすることをお勧めします。

掃除機をかけることが難しくても、クイックルワイパーでもいいので部屋のほこりを取りましょう。

④扁桃腺が弱い人

扁桃腺(喉)が弱い人は、喉が痛いのが日常茶飯事だったりします。
私がそうです。
扁桃腺がもともと大きく、大人になってからとりました。
が、やはり手術したところは敏感になるため、喉が乾燥にすぐ反応したりします。(私の場合)

喉が弱い方は、季節の変わり目や、空気の乾燥にすぐ喉が反応します。

⑤台風やPMや花粉など逃れられないもの

台風前は気圧の変化が大きく発生します。
フェーン現象などで気温がドーンと上がったりするため、体にも負担は発生します。
私は台風前はいつも喉がイガイガしたりします。
一瞬、「風邪?どうしよう!」と焦りますが、それが何日も続くこと。またそれが台風前だとわかると、台風のせいだ〜と気持ちが楽になります。
実際台風過ぎれば喉の痛みも治ります。

台風だけではなく、雨もそうです。
気圧の変化により、耳鳴りや頭痛が起きる人、また体の弱い部分が痛む人もいます。

PMや花粉も季節によるものですが、この季節や気候に関しては、
逃れたくても逃れられないものです。

天気に関しては、対処法というより、「どうしようもないものだ」と理解することも大事です。
またPMや花粉に関してはマスクをする、加湿対策をするなど、できることで対処してみましょう。

⑥女性特有ホルモンバランスの乱れ

女性限定にはなりますが、女性は日々ホルモンバランスが変化します。
時期によっては大きく変化し、体調が悪くなることも多いです。

そんなときに、喉が痛くなる人も多くいます。
風邪ではないのに、加湿もしてるしマスクもしてるのに・・・という人も。
そんな私もそうです。

喉の痛みの原因は数多く存在し、
乾燥や風邪でもない場合はホルモンバランスの乱れや天候によるものかもしれません。

生理前1週間〜生理直前の間は寝起きが喉が痛いなんてこともよくあります。

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対処法

①加湿器

部屋の乾燥には、まずは加湿することです。

これはみなさんが知っている「知ってるよ、そんなこと!」という情報です。
でもなぜ喉の痛い人が減らないのか?乾燥によって喉が痛くなり風邪をひく人が減らないのか?
それは「知っているのに、加湿しないから」です。

私は乾燥防止で濡れたタオルを部屋に干して寝たりしていました。
朝にはカラカラのタオルを見て、「こんなに乾燥しているのか」と思い知らされます。
寝る直前で濡らして部屋に干すのに、6〜7時間後にはカラカラ。
恐ろしい冬の乾燥。

その代わり洗濯物はよく乾きますよね。

と、話が脱線しましたが、まずは部屋の乾燥対策として加湿器は本当に必要です。
喉の痛みだけではなく、病原菌は乾燥に強いため、加湿することで病原菌の活動力を抑えます。

加湿することで、喉の痛みを防ぎ、病気になるきっかけも減らすことができます。

注意!加湿しすぎないように!今度はカビが生えちゃいます!湿度は70%前後がベスト!
夜加湿をして寝ていた場合はカビ対策として日一時的に窓を開けて空気の入れ替えをしましょう。

②水分をこまめに摂取

水分を日中にこまめにとりましょう。
喉を潤すことで、喉の乾燥を防ぐことができます。

またインフルエンザに関しては喉を潤すこと、また飲み物を飲むことで対策になります。
インフルエンザは喉で菌を増やします。
そのため、インフルエンザの菌を喉で増やさないよう対処することで、防止ができます。
喉で増やさないためにできることが、「水分を取る」です。

水ももちろんですが、インフルエンザは緑茶が最適と言われています。

話が脱線してしまいましたが、水分をこまめに取ることで喉の乾燥や痛みを防ぐことができます。
水分を取ることは喉にはもちろん、体にもいいことなので、日中ぜひこまめに水分とるようにしてくださいね。

③のど飴

水分同様、喉を潤すという意味では、のど飴も最適です。
ただ、のど飴も糖分が多いものもあるため、なめすぎて糖尿病にならないように気をつけましょう。

のど飴は、しょっちゅうではなく、たまになめるくらいで抑えましょう。
喉のためになめる場合は、生姜や蜂蜜の、のど飴などがオススメです!

生姜や蜂蜜は喉にいいです。

④マスク

マスクは本当にすごい!
私、日中も喉が痛いんです。この時期。
部屋にいても、寝ていなくても、口で呼吸しなくても痛い!
でもマスクしていると喉の痛み、少し和らぐのです。

マスクにより、乾燥した空気を吸っていないからです。
マスクの中は自然の加湿空間です。

以前夜寝てるときにマスクを使っていましたが、怖い情報を聞いたためやめました。
その情報とは、「マスクを毎日していると、マスクによって皮膚がカビる」という内容でした。
でも、マスクの効果を知っている私からすると、寝るときだけではなく、日中も毎日したい!と思っています。

その情報が、正しいものなのかどうか調べています。
この記事に書いています。

対策は色々組み合わせるとより良い

喉の痛みは、対処法を色々組み合わせるとより効果が出ます。

例えば・・・
マスク+加湿
日中水分+夜加湿
日中水分+のど飴+夜マスク

など、対処法は1つではなく、組み合わせてみましょう。

マスクだけでは不十分です。
また夜は必ず乾燥の対策をしてください。
夜に一番病気になりやすいためです!(体温がさがるため)

冬の乾燥、甘くみてはいけません!今から対策を!

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