結婚後に妻の実家近くに住まない方がいい夫婦とは?近くにいると逆にデメリット?!

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以前、結婚後は妻の実家近くに住むことはメリットしかない?!という記事を書きましたが
今回は結婚後に妻の実家近くに住まない方がいい夫婦の特徴をお伝えしたいと思います。

親子とは色々あるものです。
それを踏まえてこの記事を書いていきます。

結婚後どこの場所に住もうが変わらないのは夫婦で一緒に住むという事だけ。
夫婦でしっかり話し合いをすることが大事です。

もくじ

妻の実家近くに住まない方がいい夫婦とは?

①妻に男兄弟が存在する

これはもう、避けられない運命。
お兄さん、弟がいると実家に住む可能性、または実家付近にいる可能性があります。

実家にお兄さんや弟が住んでいると、実家付近に住めないと思う方はたくさんいます。
そして何よりお兄さんや弟が結婚している場合は尚更です。

これはお友達の話です。
男兄弟の中にたった1人の女の子のお友達は実家にお兄さん夫婦が住んでおり、自分は頼れないと旦那さんの実家と仲良くなる努力をしていました。
母親と連絡を取ることも避けていると。

私は当時何言っているんだろう、連絡取ればいいのに、と思っていましたが
実際に私も同じ境遇になったときに、その意味を理解しました。

そう、頼れないのです。
何かあったときに。連絡しにくいのです。

実家とは頼れる場所であるはずなのに。
でもそれはお兄さんや弟のせいではない。
嫁に出て嫁いで苗字も変わってしまう女の運命と言いますか…。

一番実家に頼れないと困ると思う瞬間は出産・育児の時です。
すでにお兄さん夫婦や弟夫婦がいたら、もう頼ることはできません。

今とても多い、ワンオペと言われる1人育児をする女性が増えています。
里帰り出産というものも昔より減りました。

頼れる場所がないなら、最初から実家近くに住まない方がいい。
近くにいても頼れない方がメンタルはつらいものです。(経験者は語る)

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②実家とそりが合わない

これはもう、そりが合わないなら最初から近くに住もうと思わないですよね。

そりが合わないがどこまでのレベルかにもよりますが、
「こどもはまだか」
「あなたの旦那は~(悪口)」
「あなたはいいわね、私の時は~(過去の武勇伝)」

などなどチクチク親に言われる方がいます。
色々言われるのを避ければいい親なんだ、助けてもらえるんだ、と前向きに思えるなら別です。
しかし、それを言われることが苦痛だ、いわれるから会いたくない、話したくない。
そこまできてしまったら実家から離れるしかありません。

近くにいればいるほど、近況が知られやすいので実家近くに住めば住むほどチクチク色々言われる可能性も増えます。
女性は特につらい思いをする機会が多いです。
妊娠中につわりがきつい時に実母に
「私の時はそれでも働いてたわよ」とか
「いいじゃない、いい旦那さんがいるんだから」とか言われるとただでさえつわりできついのに
追い打ちをかけられるのです。

Twitterには実母に理解されないだけではなく、追い打ちをかけられる言葉をグサグサ言われている方が多くいました。

そういう実家ならば最初から遠くにいたほうがマシです。
それは産前産後もそう。

孫というのはおもちゃです。
そして孫についてぐちぐち口出してくる可能性もあります。

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③価値観の相違

この価値観の相違とは②とはまた違う話です。
今コロナによって世界は大変です。

しかしその中で人によってコロナへの意識の違いが大きく差が出てきています。
「もう大丈夫でしょ~」
「マスクさえしてれば大丈夫でしょ~」
「1回なったらもうコロナならないから」
と軽くとらえるようになった人。

また「コロナ怖い、しっかり予防したい」
「うつったら職場にも迷惑かける」
「マスク手洗い徹底!」
「県外に出ない、県外の人に会わない!県外に行った人に会わない!」
とコロナ対策を真面目にずっと頑張っている人もいます。

もし実家が自分とは違う価値観だったら?
自分が対策を頑張っているのに、実家がコロナ対策を適当にとらえ県外の人と会ったり県外にでていたり軽率な行動をとっていたら?
もうそれだけでストレスですよね。

特に妊娠している方はコロナへの価値観の相違で実家と疎遠になってしまう方も増えているようです。

妊婦にコロナは本気でマズイです。
妊婦である娘に対し、実家がコロナへの意識が軽いとそれはもう会ってはいけないレベルです。
どうしても親がコロナがない時に妊娠出産をしており、コロナの中での妊娠出産への恐怖というのは理解してもらいにくいです。
それでも妊婦がコロナになっては大変だと思うのが親だと思うのですが、いろんな価値観があるので一概には「親だから理解してもらる」とは言えないということですね。

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④気兼ねなく過ごせない

②と③の条件に当てはまった場合、実家にいてもいなくても気兼ねなく休めません。
また実家が近い事で遊びに来られたり、買い物を見られていたり、様々な影響があります。

今は子どもを産まない選択をする夫婦もいるし、
もちろん子どもを産む夫婦もいます。

それについて実家が理解がない場合もあると近くにいるとチクチク言われてしまい
遠くに引っ越すという夫婦も実際に存在しています。

近くにいればありがたいこともあるけれど、
干渉の度が過ぎるとそれはストレスです。

特に③の場合は会いたくないし、近くにいるのも嫌になってしまいます。
コロナによって、コロナ離婚とかコロナ家族崩壊とか増えています。

これはコロナ離婚とかコロナ家族崩壊とかコロナのせいという感じがしますが
元々離婚する要素はあったり、家族崩壊しそうな要素はあって、それがコロナによって実現したというだけの話。

コロナのせいじゃない。元々そうなる要素はあったのです。

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まとめ

今回、結婚後に妻の実家近くに住まない方がいい夫婦の話をしました。
今回コロナというものが出てきたことで、ますます実家との距離を離す夫婦も増えています。

コロナによって価値観の違いや妊娠出産をともない、実家付近に住まない方がいいという選択をする夫婦が増えています。

元々の実家との距離感もあります。
実家と仲が良かったか?
実家から出れて嬉しかったのか?
実家からのストレスが軽いものか、重いものか、にもよります。

ただ「これだけは耐えられない!」という実家付近に住みたくない理由があるかぎり、
夫婦でしっかり話し合い、実家のそばを離れる、近くに住まないという選択をしていく必要があります。

しかしどこに住んでいてもメリットデメリットは存在するので夫婦二人で決める、これが大事です。

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