こんにちは、転勤妻のミコトです。
結婚を機に、旦那さんの所へ嫁ぐ女性は多いですよね。
そしていつも同じ場所にいられるとは限らない、転勤妻になってしまう可能性があります。
転勤はない！なんて言いながらも転勤が起こる可能性はゼロではないのです。
ミコトがそうでした！転勤ないなんて信じちゃダメ！絶対！
そんな時困るのが働き方、ですよね！働き方とともに、なぜ転勤妻は大変なのか説明します。
もくじ
転勤なし詐欺！？
転勤はないって聞いてたのに！
転勤ナイナイ詐欺だわ！
そんな奥さん全国にいらっしゃるのでは？ 転勤はなかった会社で転勤が起きる事はよくあります。
では転勤が起きる事で、妻の立場ではどんなデメリットがあるのでしょうか？
会社を辞めなければならない
転勤のある会社に旦那さんが勤めている場合、妻である方は会社を辞める必要があります。
どうしてもまだ男性に女性がついていくスタイルが多く、というより男性に女性がついてくるのが当たり前な風習ありますよね。
というか旦那の家に同居をする風習もうなくしましょうよ。本音出た。
なかなか女性に合わせて男性がついてくるなんてことはめずらしいです。
そして結婚を機に、旦那さんの母親が「仕事やめて子ども早く作ってちょうだい」なんて言う事もあるようなので恐ろしや‥
キャリアアップは望めない
キャリアアップは、上の会社を辞めなければならないと同様の理由です。
会社にいられないということは、キャリアアップも望めないということです。
新しい街になじんだのに、また新しい街へ
これは本当に苦痛です。
結局無理するのは女性側です。
男性は仕事行って帰ってくるだけですが、女性はそうもいきません。
女性は買い物したり家に一番長くいる可能性があります。(仕事見つかるまで、とかパートの主婦とか、在宅ワークなど）
せっかく慣れたのに、また新しい所に引っ越しだなんてとっても大きなストレスです。
また道を覚えなきゃ！また建物覚えなきゃ！行きつけの病院探さなきゃ！ 本当大変です💦
人間関係はゼロからスタート
友達も知り合いもゼロからです。
元々知り合いがいない町で友人が出来たのにまた頑張らないといけないのです。
コミュニケーション高い人やアウトドアの方は知り合いができやすいですが、
なかなかの人見知りや積極的にいけない人はたくさんいます。
ちなみにミコトはこれがつらかったです。田舎すぎて友達作る場所さえなかったので、知り合いも友人もゼロ‥。ふぅ。
住む環境になじめず鬱になる場合も
都会で育ってきた人は田舎をキレイ・空気が美味しい・水がおいしいと言うでしょう。
田舎で育ってきた人は都会を建物多い、便利がいい、電車があると言うでしょう。
しかし、都会から田舎。田舎から都会へ環境が変わった場合、その環境に適応できる人と、適応できない人がいます。
旅行では行けるけど、住むとなると別‥。ってことありませんか？
そう。住んで都だなんていうけれど、どれだけ住んでも都にならない人もいます。
それどころか鬱になる人も。
いい例えがアルプスの少女ハイジです。
自然の中でのびのび暮らしていたハイジは都会の建物ばかりのクララの家で夢遊病になってしまいましたね。
元居た場所に帰りたくて帰りたくて、病気になりました。
ミコトの場合は、都会から田舎です。
鬱になりかけました。歩けば何でもある街。乗り物も多く、どれに乗ればいいかもわかる。
都会なので家に虫はあまりいなく、夜も窓をあけることができる。スーパーもすぐ近くにあり、本屋さん服屋さんなんでもあった。外に出れば誰かとしゃべる機会はあった。
そんな場所から田舎にきました。虫は大量、洗濯ものにたくさんつく虫、ベランダに干せない洗濯物、窓をあけると網戸を通り越して虫が入る、お店が本当にない、車がないとどこにも行けれない、田舎は基本誰かと誰かがつながってて、下手な事言うとみんなに知れ渡る。
知り合いはみな義家族の仲間。（←これ大きい）迂闊に話せない。義家族と関係ない人との関りがない。しゃべるのは主人とだけ。
散歩道は田んぼ道。虫大量。もうこの上ない苦痛で、頭おかしくなりました。
虫がこの世で一番苦手なのでそれが本当に大きかったです。
散歩するのがリフレッシュで大好きな私は、田舎で散歩できなくなりそれもストレスがたまる原因だったと感じます。
元々環境適応能力がほぼなく、転勤妻には向いていないタイプです。
田舎が悪いわけじゃない、都会が悪いわけじゃない。
ただ、合う合わないはあって、都会じゃないと住めない人もいれば、田舎じゃないと暮らせない人もいます。
仕事は在宅ワークが最適！
転勤妻は在宅ワークが最適です！
いつ転勤になるかわからない状態で仕事探しをするのも・・・と思う方もいます。
気にせず働いちゃえばいいじゃん！と思える方もいますが、ミコトのように、「また辞めますって言うのやだ」と思う方もいます。
在宅ワークなら転勤でどこに移動しても仕事は続けることができます。
在宅ワークのメリットはこれです。
たくさんの種類がある
在宅ワークは本当にたくさん種類があります。
在宅ワークをする人が増えた事により、どんどん在宅ワークが増えました。
どれか1つはできそう！と思えるくらい、たくさんあります。
好きな時間にできる
在宅ワークは好きな時間に好きな作業ができるというのが一番のメリットではないでしょうか？
通勤時間もかからない、通勤するための用意も必要ない、家の中で好きなタイミングで作業できる。
そういう状況で仕事ができるため、最近は子どもがいる主婦をメインに在宅ワークを始める人が増えてきました。
外で仕事する場合、子どもの面倒みれないし、ましてや転勤族ならば在宅で仕事して子どもの事みれたほうがいいですよね。
収入UPも可能
在宅ワークの最大の可能性は、収入に限りがないことです。
どこまでも目指せるんです。
逆に扶養に入っている主婦の方も、収入を扶養内におさめることもできるのです。（扶養内にしなきゃと思えるほど稼げるなんてうらやましい！）
在宅ワークで旦那さんより稼いでしまった、なんて主婦の方も増えているのです。
でも、稼げなくて悩む人もたくさんいます。
在宅ワークはそんな甘くなく、単価もとびっきり安いため、専門の仕事でない限りなかなか大変だと感じます。
在宅ワークは進化する
在宅ワークはこれからもっと進化します。
AIが増え、従業員が多く必要なくなってくるため自然に仕事は減ります。 また、在宅ワークを取り入れる会社も増えるでしょう。
仕事がない、かもしれないけど、その前に人材不足が今の時代。 人材不足はそのブラックな環境だからかもしれませんね。そんな人たちが在宅ワークするので人材が足りなくなっているのかも…ですね。
在宅ワーカーとしては、これからの進化に期待したいです！
