【ミステリと言う勿れ】の名言が女性(主婦)の味方!旦那に読ませたい漫画NO.1!?

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今回すごい漫画見つけちゃいました。
内容はもちろん面白いのですが、「旦那に読ませたい漫画NO.1だ!」と思ってしまった漫画なのです。

内容はもちろん夫婦にあまり関係ない漫画です。
殺人や事件を主人公が解決する話です。

ですが、その主人公が話す内容に拍手を送りたいくらい素晴らしいのです。
旦那に絶対読ませたい!そう思わせる事を主人公が漫画の中でお話しします。

ミステリーとして最高に面白い漫画。だけど名言集が素晴らしすぎる漫画でもあります。

この漫画はミステリーでゾッとするシーンもあるので私は正直苦手だけど、
主人公の名言があまりにもドンピシャで反論できないことを言うのが面白いのです。

漫画の内容ではなく、その名言集を紹介したいと思います。

→漫画の画像の引用(使用)について
こちらの記事では漫画の一部分の画像を載せております。
漫画紹介のために引用しております。
見ている方によりわかりやすく漫画のことを知ってもらうためです。漫画の画像引用は誰もが見れる無料分だけとなっております。(有料分の画像は載せておりません)
もし著作権で問題がある場合は、お問い合わせから連絡をお願いします。

 

では名言スタートです!

もくじ

ミステリと言う勿れ

引用:LINEマンガ

 

名言を言うのは、この表紙に出ている男性、久能整(くのう ととのう)
ベラベラいろんな話を1人で長々としてしまう変わった天然パーマの特徴的な髪の毛の男の子です。
大学生です。

この、整くんが話す内容に世の主婦は大絶賛なのです。
その名言を紹介していきます。

1巻の名言

1つ目の名言

引用:LINEマンガ

はい、一発目の名言はこちらです。もしスマホで見ていたら拡大してご覧ください。
この池本優人と言う方は奥さんのことで整くんに図星なことをぐさっと言われます。

2つ目の名言

1つ目の名言の池本さんは妊娠していた奥さんが出産し、整くんに奥さんが変わってしまったことを相談します。

「ヨメが毎日ピリピリして、あれだろ女は子ども産むと変わるって言うじゃん。
いつもイライラしてオレに当たるしオレ忙しくて帰れない日もあるけどさなるべく育児に参加しようと思ってる。
手伝ってるつもりなんだけど、どうしたらヨメとうまくいくかな」

はぁ・・・・整くんはため息です。
そして全国の主婦(ママ)もため息ですね。

さて、整くんの回答は?

整くんの名言
「池本さんはお子さんを奥さんの付属品だと考えていませんか?だから”参加する”とか”手伝う”なんて言葉が出てくる。
子供を産んだら女性は変わると言いましたね。
当たり前です。ちょっと目を離したら死んでしまう生き物を育てている。

問題なのはあなたが一緒に変わっていないことです。

でもそれは強制されることではないので好きにしたらいい。ただしたこともしなかったこともいずれ自分に還ってくる」

拍手!この言葉に拍手!私は拍手しました!
主人にも見せましたよ、もちろん。

他にも共感している方が!!!多数!

 

 

さて、こう言う名言があると言うことはこの名言に文句を言う「男性」が必ず出てきます。
もちろんLINEマンガのコメントにいましたよ!
文句を言っていた男性が。

「そりゃ女性が描いてるマンガだから、女性のいいように言うだろ」と。

じゃあこっちも言いましょう。
ではこの名言に反論してみて?と。
納得のいく、言葉を返して?と。

きっと旦那さんに見せても「女性の意見だろ!」と言う方が必ず出てきます。
その場合、奥さんであるあなたは「じゃあ、あなたの意見は?」と言ってみてください。

言えるわけないです。図星だからです。
きついこと言うけど私は今の日本の旦那たちに対してイライラします。
何がイクメンだ!くだらない、そんな言葉が生まれた時点で恥ずかしい。
おっと、口が滑りました。話を戻します。

みんな世の旦那さんがそうとは言いませんが、まだまだほとんどの旦那さんがそうだと思います。

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3巻の名言

小さい子どもを育てているお母さんに対し、男性が言います。

「お前ももう仕事をやめたんだから家にいて子育てや簡単な家事だけしてていいのは楽だろう。
旦那さんに楽させてもらってるんだから。それにあぐらをかいてはダメだ。

子どもとのんびりいられるのは幸せだろ?それが女の幸せなはずだ」

と。

それに対して整くんはなんと答えたのでしょうか。

整くんの名言①
「父親たちを集めてある実験をしたそう。
簡単な計算問題か何かのペーパーを渡して1時間以内に解けと。
そんなの簡単じゃんとやり始めたところに数分おきに電話をかけたり話しかけたり主催者が邪魔をするのだそう。
父親たちは邪魔をされてだんだんイライラしてくる。
結局誰も時間内に全問を解くことができずに父親たちは怒りだした。

”こんなに邪魔をされたら何もできない”

そこで主催者は言ったそう。
”これが子育てをする母親の毎日なんです”と。

達成感を味わえないその苦しみに、父親たちはなるほど、と黙ったそう」

整くんの名言②
「もし家にいて、家事と子育てをすることが本当に簡単で楽なことだったらもっと男性がやりたがる。
でも実際はそうじゃない。
男性にとってしたくない、できないことだからです。

なのになぜ女性にとっては楽なことだとなぜ思うのだろう。」

「あと女の幸せとかにも騙されてはいけない、それを言い出したのは女の人じゃない。
女性をある型にはめるために編み出された呪文だ。
だって”これが男の幸せ”って言い方されないでしょう」

拍手!拍手〜!!!!
女性が家にいて育児や家事をしてもらえるように男性が作った”女性の幸せ”と言う言葉に縛られている女性が多い。
確かにみんながそうではない。
子どもの成長を見たくて子どものそばにいたくて育児や家事をする人もいる。
しかし中には仕事をしたくてたまらない女性もいる。
そして旦那さんの稼ぎだけではやっていけないから働きに出なければならない女性もいる。

 

 

育児や家事の大変さは実際に経験しないと分からない。
実際にあった話ですが、男性が奥さんの育児と家事の生活を代わりにしてみたら
どれだけ仕事が楽なのかを実感したそうです。

寝ることもできない、スマホを見る時間もない、トイレにゆっくり座っている時間さえない。お菓子を食べる時間もない(男性ならタバコで一息なんて時間もない)
ほっとゆっくりする時間がない。そんな毎日に男性は「仕事に行きたい」と思ったそう。

そんな毎日を女性は味わっています。
なら子どもを産まなければいい話では?と思うかもしれませんが、子どもは男性がいるから産めるのです。
子どもが産まれてもいい覚悟が男性にあった。だから子どもができたのです。

それを女性に丸投げ?そんなばかな話はありません。

おっとまた熱く語ってしまいそうなのでレビューを紹介します。

整くんに「僕は常々思っているんですが…」と私の思考を否定してほしい!
子育てにイライラしてしまう理由とか、女は◯◯という決めつけとか、勝手に励まされたよ

引用:LINEマンガ

 

面白すぎるな。そして読むごとに整くんの性格とか知れてその背景の闇の深さが知れて楽しいような悲しいような、、
あと整くん(というよりは作者さん)の考え方が本当に好き。なんかこの社会の女性の生きづらさとかそういうものを分かってて尊敬する。

引用:LINEマンガ

 

女性からの共感や、励まされたと言う声が見られました。
主人公の説教うるさいと言う声も多いですが、今回の記事は家事・育児に関しての名言紹介なので
漫画の内容や登場人物についてはここでは紹介しませんのでご了承ください。

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まとめ

育児や家事をしたくない!とかではなく、旦那さんがあまりにも育児や家事をしないことが問題です。
「女性が仕事に出たい!」とかの話ではないのです。

今回紹介したことで、世の旦那さんを変えようなんて思っていません。
でも救われる女性(ママ)がいるのは間違いないです。

育児がなぜこんなに辛いのか、を言葉にうまくできない女性はいます。
でも今回のこの漫画でなぜ育児が辛いのかを男性にうまく伝えれた女性は多くいるのではないでしょうか。

私の主人はスマホでいつもゲーム、YouTube、漫画を見ています。
用があって呼んでも「ちょっと待って、このゲーム終わったら」なんてよく言いますが
赤ちゃんにちょっと待っては通用しません。

ママはスマホを即、放り投げ赤ちゃんの元へ飛んで行かねばならない。
でも男性はそれをしない。

女性がするのが当たり前だと思い込んでいるからです。
ちょっとの間に赤ちゃんが死ぬことはないと思い込んでいるからです。

でもその「ちょっと」の間で危険があるのです…よ?

ちょっとしたホラーな感じの話し方にしてみました。

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