昨日、ふと甘いパンが食べたい!と思ったので作ったらとんでもなく美味しかったので
そのパンの作り方を紹介したいと思います!
最近、お菓子を全く食べなくなり、自然とお菓子を食べたい欲もなくなってしまいました。
そうすると食欲自体も抑えられてきて…
お菓子って結構高いんですよね。
298円プラス税とか多いし…
野菜が2つ3つは買えちゃう!
もやしだったら、10個くらい買えちゃう〜!
そう思うとお菓子を断ち切れるって相当節約にもなるし、何よりお菓子を食べないって体にもいい。
また、お菓子を食べない代わりにちゃんとした食事をがっつり食べるので健康的です!
と、話が脱線!
お菓子はいらないけど、甘いものがほしい〜となった時は、最近は自分でお菓子を作ってしまいます。
その方が家族も喜んでくれ、市販のより美味しいとか言ってくれるので作りがいもあります!
今日は、秋の手づくりパンを自宅で作れる方法を伝授します!
秋の野菜、さつまいもとかぼちゃで、もちもち弾力の甘さ控えめなパンの作り方を紹介します。
材料
・白玉粉(だんご粉)‥100g
・ホットケーキミックス‥1袋(200g)
・豆乳‥200ml
・かぼちゃ‥小サイズなら2分の1か4分の1
・さつまいも‥中1本
・フライパン
→あってもなくてもOK
すりごま‥適量
材料これだけ!卵は使いません!
作り方
①サツマイモを小さめに切ります。(写真参考)
水にある程度(適当)つけて、水を捨てます。そして耐熱皿に入れ、500Wで5分温めます。
サツマイモより先にかぼちゃを小さく切り、レンジで温めましょう。
500Wで2〜3分で柔らかくなります。
②サツマイモより先に、かぼちゃをレンジでチンしたかぼちゃをフォークでつぶします。
③白玉粉(だんごの粉でもOK)100gとホットケーキミックス1袋(200g)を混ぜ、豆乳を少しづつ入れていきます。
豆乳は、一気に入れないようにしましょう。
④潰したかぼちゃを③の生地に混ぜます。
かぼちゃの皮は残しておきます。(健康志向)
でもかぼちゃの皮が入ることで彩りを気になる方は皮を取っておきましょう。
混ぜていくと、かぼちゃによって、黄色い生地になります。
⑤レンジでチンしたサツマイモです。熱いので気をつけてください。
そしてある程度サツマイモを冷やします。
⑥そのサツマイモを生地の中に入れて、混ぜます。
⑦ちょっとポテトサラダみたい…
いや、これがパンになるんです!
ここですりごまを入れたい人は入れましょう。すりごまを入れると少し風味も変わります。
⑧フライパンに油をひきます。(フライパンにバターを塗るとより美味しくなります!)
ちぎりパンになるように、丸くかたまりを作り、フライパンに並べ、弱火で火を通します。
※生地が結構べちゃっとするので、ゴムベラを使うと生地を扱いやすいです。
生地がべちゃっとしてるけど、ちゃんと焼いたらパンになるので安心ください!
弱火でフタをし、じっくり焼いて、生地の表面が乾いてきたら、裏返しましょう。(だいたい10分〜15分くらいかかる)
⑨裏返すとこんな感じで焼けています。
⑩5〜10分ほど焼いたら、火が通っているか確認します。
確認方法はもう1度裏返して、パンの表面を確認します。
表面がまだ液っぽいところがあればもう1度ひっくり返し、5分ほど焼きます。
1回目(⑨の時点)に10〜15分焼いているので中の方は火が通っていますので、裏返した後もちゃんと10分焼けば中の方が生焼けということは防げます(生地の焼く分厚さにもよる。できるだけ均等の大きさで焼きましょう)
完成はこんな感じです!いい色!
かぼちゃの色綺麗です!
パンをちぎる様子です。
白玉粉(だんご粉)を使っているので、かなりの弾力があります。
うん、ちゃんとパンになっています!食べると甘さ控えめでめっちゃくちゃ美味しかったです!
主人も喜んで食べてくれました!
お子さんにも是非作って食べさせてあげてほしい、秋のパンです。
オーブンでもできる
フライパンでのやり方を紹介しましたが、オーブンでも焼けます。
オーブンを180度で設定し、温めておきましょう。
耐熱皿(オーブン用の)にクッキングシートを敷いてフライパンで焼くのと同じように、かたまりでくっつけて置くとちぎりパンになります。
くっつけなくても、1個1個離して焼くのもありです!
焼き方、形は自由です。
180度に温めたオーブンにパン生地(耐熱皿)を入れます。
170度で35分焼きましょう。(焼き色が足りない人は5分ずつ追加し焼きましょう)
こんな感じで焼けます。これはオーブンで焼いてみました!
これは、今日伝えたパン生地の分量と同じでかぼちゃやサツマイモの代わりにウインナーやミックスベジタブルやスライスチーズを入れたものです。
豆乳の代わりにトマトジュースを入れています。
同じやり方で、具材を変えるとまた違ったパンが作れるので、ぜひ色々な具材を使って作ってみてくださいね!