今回は前回の「睡眠情報に新情報!?勘違いしていた睡眠の知識と質の良い睡眠をするための方法【スタンフォード式】」に続きまして
夏だからこそできる「夏限定!睡眠の質を上げる方法」を紹介していきたいと思います。
もくじ
夏は睡眠障害が起きやすい
夏って睡眠不足が毎日続きませんか?
暑くて寝苦しい夜、嫌ですよね。
クーラーをタイマーでつけていたけどタイマーが切れたら暑くなって汗をかいて目がさめるなんてこともしょっちゅう。。
夏はただでさえ暑くて体温が上がり寝付くまでに時間がかかり睡眠の質も落ちやすいです。
なんと夏に睡眠障害を起こしている人が多い結果が出ました。
夏に睡眠障害を起こしているのはほぼみんなといっても過言はない!!!
なぜかというと、
睡眠障害に陥る人は25度をこえると一気に増えることがわかっているからです。
25度というと夏。
だからこそ、夏に睡眠障害になる人が急増するのです。
悪い睡眠だと免疫力がさがりいろんな病気になります。
風邪の発症率も、睡眠が深い人に比べて、浅い人がなる確率は5倍以上!!
今はコロナもあって免疫力はあげておきたいところ…。
そして睡眠が浅いと太りやすくなる、うつ、認知症、不登校など発症しやすくなります。
睡眠が浅くて良いことは1個もないですね!
まさに百害あって一利なし!
夏限定!夏の睡眠の質を上げる方法
夏だからこそ!できる、睡眠の質を上げる方法を紹介します。
夏は関係なくできる方法は前回の記事で紹介していますので、夏にできる対処法とともに実践してみてくださいね。
夏限定方法①
眠る30分前に寝室をエアコンで涼しくしておくこと
寝る直前にエアコンをつけると室温が下がる前に汗をたくさんかいてしまいます。
夏は部屋をあらかじめ冷やしておく!これが大事です。
24度から28度くらいの設定で冷やしておくことがベストだそうです。
体が冷えることで睡眠につきやすい状態を作ることができます。
部屋を涼しくしておいて、タイマーで1〜2時間にしておくと良いとテレビでは言われていましたが
実際熱帯夜はエアコンを切るとすぐに部屋の温度が上がるため、熱帯夜では朝までつけっぱなしがオススメです。
熱帯夜でタイマーをつけて寝ると、エアコンが切れた時に体が汗をたくさんかき暑くなり目が覚めます。
それだけでも質が下がった睡眠になります。
ですので、暑い夜は27〜28度の少し高めな温度で常にエアコンをつけておく必要があります。
眠るためではなく熱中症対策にもなります。
夜は本当に危険です(熱中症発生率が夜に高い!!!!)
あ、エアコンは体に直接風が当たらないようにして眠りましょうね!
風が直接当たることで体への負担が増えます!
夏限定方法②
部屋を冷やすとともに、枕も冷やしておくこと
枕の上にタオルを敷いて、その上に保冷剤を置いておくこと。
部屋を30分前に冷やし始めると同時に、枕も保冷剤で冷やしましょう。
頭を冷やすことで眠りにつきやすい環境を作ります。
寝るときは保冷剤を外して寝ましょう。
ただし保冷剤を置く位置に注意です!
耳から下の後頭部~首を冷やすと逆効果ですので
耳から上の頭を冷やすこと。
枕の半分から上に保冷剤を置いておくと効果的です。
首や耳から下の後頭部を冷やさないように!
寝苦しい夜は暑さのせいだ
さていかがでしたでしょうか?
前回紹介しました「世界一受けたい授業による睡眠の質を上げる方法」とともに
夏だからこそできる「夏限定」方法を一緒に試してみてください!
私も30分前に部屋のエアコンのスイッチを入れるというのを意識し寝るようにしました。
暑さで眠れない、は無くなりましたが
代わりにエアコン慣れしていない部分で寝付くのに時間がかかりそうです。。
エアコンは直接当たらない位置にあるのに、エアコンの涼しさに布団をかぶってしまい、
汗をかいて起きるという悪循環が。。
ちなみに設定温度は28度でもそれが起きます。
エアコン慣れしていないエアコンが苦手という人は女性に多いそうです。
しかしそれで熱中症になった時に病院の先生に
「エアコンに慣れてないなら慣れろ!!!」と怒られました。
エアコンに慣れてなくて熱中症になるなんて馬鹿馬鹿しいのでしょうね。。。
私もそう思いました。
エアコンは体に直接風が当たらないようにして眠りましょう!