若者が田舎を出て都会に住むのは仕事がないから、だけじゃない!若者こそ都会にでるべき

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こんにちは、ミコトです!

本日は日本の現状。いや、若者の現状をお伝えしたく記事を書きます。
これから田舎へ行く人にも参考になればと思います。

田舎に住んでいて気付いたことと、対処法です。

もくじ

田舎の不便さ

田舎に住んでみないとわからない、不便さ。
こんなところだったなんて…!と感じるのは実際に住んでみてから気づきます。

でも逆に田舎が平和で住みやすいと感じるかも…!?

仕事がない

田舎には‥そう。仕事がないのです!!!
あってもパチンコか居酒屋の夜の部。

事務とかOL系の仕事がほとんどないのです!
ミコトも田舎に転勤し、仕事をしようと探したところ、仕事がなさ過ぎて選択しようもないのです。

ですので、ミコトは仕事を探すのではなく、在宅を続けていこうと決めました。
ではなぜ在宅をやめ外で仕事しようと思ったか?

それは田舎により、知り合いも誰もいなく孤独を感じ、外で人と話せる機会を作りたいと思ったからです…!

田舎に仕事がない、の対処法は在宅ワークすべし

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スーパーがない

ええ、スーパーがないのです。ええ‥。
田舎には2回転勤しましたが、1回目はスーパーが近所になく、スーパーどころかお店もなく…
車が必須でした。

元々都会で歩いていけばスーパーがあった土地に住んでいたミコトはこれも最高に苦痛でした。
何でもある場所から何もない場所はツライ‥!

スーパーがないのも仕方ないのです。
それだけその町に人口が少ないのです。
スーパーを運営するメリットがないのです。
電気代や仕入れ代がどんどんかさむだけ…。

スーパーがないの対処法は、車を必ず持つ事
それかアパート探しの段階でスーパーが近くにある所を探すこと。

遊ぶところもない

田舎には遊ぶところも何もありません。
あるのは、ブランコとかの公園。
あ、でも今のところは公園さえないですね…

イ〇ンもありません、ハイ。
ゲーセンも、ボーリング場も、図書館も、駅も、お洒落な服屋さんもなく、映画館はあるが小さく昔のものばかり上映。
遊ぶところがないため、休日外に出ても、長時間かけて都会まで出ます。

遊ぶところもだけど病院もないです、ハイ。
ミコトは病院ないのが一番不安だ!

遊ぶところもない、の対処法はアリマセン!田舎は自然と遊ぶしかない!

せめて公園作ってください!ブランコとか乗ります!
子どもだけの公園ではなく、大人も遊べる公園器具もお願いします!(切実)

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都会で流行ったものが来るのは3年後

都会で流行ったものが田舎にくるのは3年かかると言われています。
田舎で働いたことがあるのですが都会で流行っている機能を田舎でも進めれたらと思い、田舎の会社にそれを持ち込み営業したことがあります。

しかし、都会では流行っていても、田舎では3年後。
「こんな田舎で使っても仕方ない」と断られ続けました。

流行りの物が来るのは3年後。
ド田舎に住む知人に聞いたことがある。

アナと雪の女王が流行ったころ、もちろんド田舎の映画館には来ない。
テレビで金曜ロードショーで公開された頃、映画館で上映された。
何の意味もない…。すでに知人はDVDを借り観た、と。

田舎は何もかも遅い!
走るスピードが、都会はチーターだとすると、田舎は亀である。

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田舎は怖い

田舎って空気は綺麗で水もおいしくて優しい穏やかな人たちが住んでいるなんて思っていませんか?

そんなことないのです…

田舎に住めるのは昔からその場にいた人

田舎というのは、ウェルカム~と言いながらも、よそ者を嫌います。
若い人がいない、どうしようと言いながらも、
若い人に、「田舎はこうだから!」と、田舎のおしつけ。

田舎はこうだから、じゃなくて、あなたがこうなのでは‥。とミコトは感じた。
あなたがこうだから田舎はこう、って違うでしょ!

田舎って変に団結力高いです。昔からいる人たちの団結力は恐ろしいです。

美女と野獣でも出た名言

美女と野獣でも、小さな村(田舎)に対しての名言が出ました。
私はそれを聞いて、納得。
そのセリフとは、

「ここは小さな村だ、人の心も狭い。でも狭いからこそ安全に暮らせる」

そう、小さい村で新しい事を受け入れることが出来ない。小さい村で小さい世界で生きているため、心も狭い。
でも犯罪も少なく安全に暮らせるのは本当。

田舎ほど玄関のカギを閉めないのです。盗みに入られたりしないから。

でも田舎とは、その村で変わった人を排除したがります。
あの子は変だ、私たちは違う。田舎は「こうであるべき」とまとめるのです。

新しいものが入り自分たちが暮らしてきた生活や人が変わるのが怖いのでしょう。きっと。
ミコトはそう思いました。

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誰かと誰かがつながっているためすぐ噂話が広がる

田舎の嫌なとこ、ベスト5に入るくらい。

田舎の人ってすぐ何かあったら近所の人に言う習慣があります。
今の高齢者とかドンピシャでその習慣あります。

〇〇さんち離婚して帰ってきたって、
〇〇さんちの息子今無職だって、だって平日に暇そうなの
〇〇さんまだ結婚しないのか

とかすごいです。田舎の噂話と、話の広まるスピード!
も~みんな暇なの!?あ、田舎って暇なのです。だからこそ、起きる現象でもあるんですよね。

都会より田舎はお金がかかる!?

都会って、アパート代とか高く物価も高いなんて聞きますが、本当にそうでしょうか?

車を持つ田舎はお金がかかる

田舎では車がないと生きていけません。
結婚後、主人が会社へ行くために、車を使うと、ミコトはスーパーにもどこにも行けれないため、車は2台が必須。
しかし車の維持費とはすごくかかるもので1台がギリギリなのです。

そう、ミコトたちはそんなにお金がありません。
車を2台持つだけでヒーヒーなのです。

でも田舎は交通の便も悪く、近い駅まで1時間かけていきます。車だと15分くらいです。
JRもバスもそんなになく、本当に不便です。車が必須です。
でも2台持つお金もない。

都会は交通の良さが最高級で近くに何でもあるためむしろ車が必要ではないと言われていますね。

今の若者は車を持たない人が増えているそうです。
なぜかというと車を持つお金がないからです。
給料が安くなっている今、車なんて持ってたらぎりぎりなのです。

車はどれくらい出費があるかというと、
・毎月5,000円ほどの保険料(事故後8,000円ほど)
・車のローン(人によって違いますが新車で安くても200万軽く超えます)
・年に1回の車の税金(軽だと10,000円)
・2年に1回の車の点検で約12万円(エアタンクかえたり、部品変えるだけで+40,000円と高額)
・2年に1回車の点検はあるが1年に1回中間点検でまたもやお金発生(その時その時で変わる)
・スノータイヤとノーマルタイヤの変更
・スノータイヤとノーマルタイヤの購入(よく乗る人はしょっちゅう変える必要あり)
・エンジンオイル交換1回5,000円ほど(よく走る人は2~3ヶ月に1回交換必要)
・アパートの場合、駐車料金発生。だいたい1台3,000+税。
・ガソリン代

1台でこれだけあるのです。
2台は上記の項目×2です。

無理無理無理!!!
転勤族で妻がまともにすぐ働けないのに、2台なんて無理無理無理!
妻が妊娠したら?働けないのにやっていけるか?…無理!
出産後もすぐ働け?…何言ってるの!無理!

車を1台しか持てないならば、少しでも高いアパートでもいいから、交通の便がいい所に住みましょう。
歩いて行けるスーパーがある。何かあったときにすぐ動けるよう駅の近く。防犯の意味でも人目に付く所など。
どうしても便利のいい場所はアパートは高くなります。

しかし転勤族はこうやって生きていくしかないのです。
ミコトもまだ転勤族を長く経験していません。これからも勉強なのではと思います。

車を持てない場合は、車を2台持たない分、少し高くても交通の良さを優先しアパートを選ぶこと

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物が高いは嘘!?

都会は物が高いなんていいませんか?
そんな事ないのですよ!
野菜は田舎の方が安いと思っていませんか?
ノンノンノンノン!
田舎の方が実は高かったりします。

テレビで見る都会の野菜たち、安いな~と思ってみてる自分がいます。
地元の物は地元だからこそ高いのか!?なんて感じます。

野菜や食べ物や電化製品で都会と田舎で大差はないのです。
電化製品においてはメーカ希望小売価格は都会も田舎も同じなのですから…

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田舎が嫌で東京へ行った友人

田舎が嫌いで嫌いで東京に行った友人がいます。

たまに帰ってくると「もう嫌だ、吐きそうだ、心配と言いながら探りたいだけ、何もないつまらない。」こう言います。
田舎ってせまいよね、土地も人の心も住んでいる世界も

本当そう思います。
ミコトも田舎つらい。都会に帰りたい。

田舎の人と合わないのです。田舎の人の、他人への接し方が無理なんです。
若者新しい物を受け入れず、受け入れてるふりして貶す。
「都会から来た人は何もできないもんね」と、ディスってくる。

「東京から帰ると、嫌な顔される。いつ戻ってくるのだと言われる」と言った友人。
これだから田舎は嫌いだ…と言っていた。

田舎の若者はすぐ東京に行きたがる!何がいいのだ!と言う田舎の高齢者。
きっとそういう人にはわからない、若者にしかわからない感性があるんですよね。

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田舎の人口は減るばかり

田舎の人口は減るばかりでは、と思います。
理由は上記でも書いた、

・仕事がない
・交通の便が悪く車を持つことが必須
・若者はそんなにお金がない
・ストレス発散できる遊べる場所もない
・特別安いわけではない物
・電波が飛ばない
・ソフトバンクやauやフレッツ光などのWi-Fiが入らない(PCできない)
・入り込んでほしくない所に入り込もうとする(心)
・今の若者は田舎の高齢者のやり方が合わない
・田舎にチャンスはない

若者が住める場所ではなくなってきているイメージです。
田舎を批判ではなく、あくまで若者目線でお話ししました。
(でも批判っぽいですね…すみません。田舎で嫌な思いしすぎて悪口しか出ませんでした)

若者だけど田舎がいい、という人もいるでしょう。
でもハッキリいって田舎がいいという若者は限りなくいないに等しいでしょう。

田舎に住みたい、転勤でくる人は、なるべく住む場所を田舎の中でも栄えている場所にしましょう。
田舎で平穏に暮らすにはそれしかないのでは?と田舎に住んでいて勉強したミコトでした。

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